急上昇株にエントリーするためのギャップ(窓)を使ったテクニック

今回は、急上昇株にエントリーするためのギャップのテクニックです。

急上昇株でエントリーできるギャップ(窓あけ)を使ったテクニック

ギャップとは、前日と当時のローソク足の間にできる「隙間」のことで、窓ともいいます。主にギャップを開けるのは、何か好材料がで出たときなどが多いのですが、寄り付きから買い気配でスタートして上昇するため、注目度も高くなります。

ギャップには、主にトレンドの転換ポイントで発生する「ブレイクアウェイギャップ」と「ランウェイギャップ」の2つがあります。基本的には、どちらもギャップを空けた方向に動く可能性が高いシグナルです。

ただし、あくまでギャップを埋めずに、空けたままの状態が維持できるというのが前提になります。

このチャートパターンのように、ギャップを埋めるとフェイクとなり、株価が下落してしまいます。ギャップを空けた瞬間に利益確定売りに押された動きです。

しかし、この点に注意して見ていけば、十分に上昇株でエントリーすることができます。まずはギャップを空けた当時に、株価が落ちいたところでエントリーし、ギャップを埋める価格にストップロスを置いておけばよいのです。

大きくギャップを空けた銘柄は、好材料で注目度が高く、後から遅れた買いが入ってくることが多いです。それをひと足早く見つけてエントリーすることがポイントにます。

それでは、今回もご覧いただき、ありがとうございました。