株価が下げ止まりを見せる場面で、しばしば注目される「2番底」。本記事では、2番底の基本的な意味から実践での判断方法、注意点までを詳しく解説します。
これを理解すれば、リバウンドを狙った効果的な買いタイミングが明確になるはずです。
2番底とは?その基本的な定義
- 一度底を打った後に反転し、再び同じ安値近辺まで下落する動き
- テクニカル分析におけるダブルボトムの前段階と考えられる
- ダブルボトム完成には「ネックライン超え」が必要だが、2番底はその手前の反発を狙う
なぜ2番底が重要なのか?
株価が2番底をつける局面では、多くの投資家が「再度の安値試し」での反発に注目します。
この動きには以下のような特徴があります:
- 投げ売りが一巡して、売り圧力が軽減された状態
- 前回安値付近が強く意識され、反転しやすい環境が整う
- オシレーター系指標でも売られすぎシグナルが出やすい
実践的な2番底の見極め方
1. 前回安値に水平ラインを引く
まず最初に行うべきは、チャート上に前回の安値を水平線で引くこと。
これが反転の起点になるため、非常に重要です。
2. オシレーター指標を活用
以下のような水準に注目します:
- RCI:-80以下
- ストキャス:20%以下
- RSI:30%以下
これらの指標が前回と同じか、それ以上に「売られすぎ」の状態になっていれば、反転の可能性が高まります。
3. ローソク足の形状に注目
- 安値を切り下げず数日横ばいで推移
- 小陽線・コマ足など「売りの勢いの収束」を示す足形
- 5日移動平均線を上抜けるかどうかも重要な判断材料
トレード戦略:2番底でどう動くべきか?
以下の戦略を組み合わせることで、より高い精度の売買が可能です。
- 戻り売りからの空売り → 買い戻し → 2番底からの反転で買い
- 両建てでニュートラルなポジション → 反転確認後に買い増し
一連の流れを把握しておくことで、「土転買い」や「リバウンド狙い」の対応がスムーズになります。
注意点:中途半端な2番底に要警戒
- 前回安値まで下がらずに反発した場合、売りが出し切れていない可能性あり
- 上値が重くなる、反発が弱い、短命な戻りで終わるリスクが高まる
- 明確に前回安値を割ってしまった場合は、下落トレンド継続の可能性大
- この場合は潔く撤退判断を下すことも重要
まとめ:2番底を制する者はトレンド転換を制す
2番底は、投資家心理とチャートが交差する重要局面です。
単なる「下げ止まり」ではなく、投げ売りが出尽くしたポイントを見極め、確度の高いリバウンドを狙うことで、効率的なエントリーが可能になります。
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